鎮静とがん闘病と緩和ケア
夫が鎮静の点滴を受けてほぼ1週間経ってからの感想です。
夫は2年半近く直腸がんステージⅣが発覚してから抗がん剤で
治療を続けました。
腸閉塞を起こしたのでストーマで改善してから抗がん剤がスタートしました。
ファーストラインは結構効いて肝臓の腫瘍が
ほぼ無くなった時もありました。
幸い副作用も軽かったので続けられましたがオキサリプラチンの
副作用で手のしびれや分子標的薬による皮膚炎に苦しみました。
セカンドラインになり、若干の脱毛がありましたが
生活がしびれがあるもののもとに戻った感じでした。
サードラインはがん遺伝子パネル検査で1割の確率で見つかる
遺伝子変異が見つかり、それにあったゲノム治療を受けました。
劇的に腫瘍マーカーは下がったのですが、副作用で足の神経痛が
ひどくなり辞めました。
フォースラインも効いたのですが、そのころ腎臓が閉塞したので
腎瘻を取り付け、その管理が大変なのと体力が落ちてきたので
抗がん剤治療を中止し、緩和ケアに入りました。
抗がん剤できつかったのは副作用との戦いでした。
そこで、やはり手足のしびれなどは緩和してほしかったですね。
一応薬は出ましたが劇的なものではなかったです。
今、鎮静をしてますが、寝る時だけでもこんなふうに安らいだ
時間が過ごせてたらなあ、と思ってます。
がん患者が一番望むのは副作用のないがん治療でしょう。
それには治療する医師と緩和の医師がタッグを組んで
二人体制でやってほしい。
夫は担当が複数いるのは分かりにくいとのことで緩和ケアの話は
できませんでした。
まあ、緩和ケアって痛みを取るだけのむなしい医療かもしれません。
それ以前にステージⅣを担当する医師も治せないのになんできた?と
思ってるんじゃないかな。
そして家族も、実際私もステージⅣと聞いた時点で
「治らないよ、どうしよう」と思いましたもの。
治らない病気を目の前にするっていやでしょうね。
夫は2年半近く直腸がんステージⅣが発覚してから抗がん剤で
治療を続けました。
腸閉塞を起こしたのでストーマで改善してから抗がん剤がスタートしました。
ファーストラインは結構効いて肝臓の腫瘍が
ほぼ無くなった時もありました。
幸い副作用も軽かったので続けられましたがオキサリプラチンの
副作用で手のしびれや分子標的薬による皮膚炎に苦しみました。
セカンドラインになり、若干の脱毛がありましたが
生活がしびれがあるもののもとに戻った感じでした。
サードラインはがん遺伝子パネル検査で1割の確率で見つかる
遺伝子変異が見つかり、それにあったゲノム治療を受けました。
劇的に腫瘍マーカーは下がったのですが、副作用で足の神経痛が
ひどくなり辞めました。
フォースラインも効いたのですが、そのころ腎臓が閉塞したので
腎瘻を取り付け、その管理が大変なのと体力が落ちてきたので
抗がん剤治療を中止し、緩和ケアに入りました。
抗がん剤できつかったのは副作用との戦いでした。
そこで、やはり手足のしびれなどは緩和してほしかったですね。
一応薬は出ましたが劇的なものではなかったです。
今、鎮静をしてますが、寝る時だけでもこんなふうに安らいだ
時間が過ごせてたらなあ、と思ってます。
がん患者が一番望むのは副作用のないがん治療でしょう。
それには治療する医師と緩和の医師がタッグを組んで
二人体制でやってほしい。
夫は担当が複数いるのは分かりにくいとのことで緩和ケアの話は
できませんでした。
まあ、緩和ケアって痛みを取るだけのむなしい医療かもしれません。
それ以前にステージⅣを担当する医師も治せないのになんできた?と
思ってるんじゃないかな。
そして家族も、実際私もステージⅣと聞いた時点で
「治らないよ、どうしよう」と思いましたもの。
治らない病気を目の前にするっていやでしょうね。
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